保育士を目指す人には専門学校がおすすめですが、一般的にはには2年コースと3年コースがあり、いずれも卒業すれば国家資格を取得できますし、座学のほかに実習も経験できることから、独学で国家資格を取得するよりは即戦力として保育施設等で働くことができるでしょう。2年コースと3年コースの違いは、幼稚園教諭の資格が取得できるか否かですから、将来のキャリアパスを考えて選択すると良いでしょう。専門学校で保育士の資格を取得した場合、就職先としては保育所や児童厚生施設、母子支援施設、企業が社員向けに運営する託児所があります。最近ではイベント会場に託児スペースを設けることも多いことから、イベント会社などが求人広告を出すこともあります。

このように保育士の活動の幅が広がったことにより、雇用形態も多岐にわたっており、従来の8時間勤務の正社員だけではなく短時間社員や期間雇用社員、契約社員などの求人も増えています。したがって、これまでは育児や介護のために働くことができなかった人も働くことが可能となってきています。待機児童の問題から端を発した保育施設の不足は、同時に保育士の慢性的な要員不足や厳しい労働条件といった問題を浮き彫りにしました。そのことによって、労働条件は大きく改善され働きやすい職場になってきました。

保育士の国家資格は決して簡単なものではありませんが、専門学校ではこれまでの経験値に基づいたカリキュラムを策定して丁寧に指導していますので、しっかりと勉強すれば必ず国家資格を取得することはできます。

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