日本で保育士として働くためには資格を取得しなければいけません。資格取得の方法は2つで、専門学校や大学・短大に通って所定の課程を修了する方法と試験に合格して資格を得る方法とがあります。どちらも簡単ではありませんが、とくに試験は難易度が非常に高いため、ちょっとやそっと勉強しただけで合格するというようなことは、まず無いと言えるでしょう。それに加えて、試験では知識のみしか自身の中に蓄えることはできません。

一方、専門学校などの保育士になるための学校では、知識はもちろんのこと、その職業に就くものとして必要な知恵やスキルなどに関しても学ぶことができます。知恵やスキルというものが実際に働きだす前に身に付いていると、すぐに即戦力として活躍することができます。また、自分自身も自信を持って子どもたちと向き合うことができますから、変にオドオドしてしまったり焦ってしまったりする場面を回避することもできます。しかし、知識のみしか身に付いておらず、現場に出てからそれらのことを吸収しようとすると、気持ちに余裕が無くなってしまい、子どもたちのことに細かく気付いてあげることがなかなかできなくなってしまいます。

保育士というのは責任ある仕事です。専門学校などの学校に通わなくても試験を受けることはできるので、社会人になってからももちろん挑戦することは可能ですが、その場合は相当な決意を持って実際の現場に飛び込まなくてはいけません。その点、専門学校などに通ったうえでその職に就いた人たちは、現場での研修などの経験を通してその決意がもっと早い段階でできている場合がほとんどです。

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